弊社ウエブサイトの私の挨拶文を紹介します。

 『私たちは企業活動を通じて「世のため人のため」に貢献します』 我々NENGOはこの企業理念をとても大事にしています。 「いつも目の前の人を幸せにします」という宣言でもあります。

 そして、『気候、風土、歴史、文化をいかし、「らしさデザイン」をすることで"住みたい" "遊びたい" "働きたい"街をつくります』これが我々のミッションです。地球ってそもそも誰のものでしょうか。人間のものだと勘違いしていませんか。生活の基盤である街や建物をつくる際にも地球に対して感謝しないばかりか、破壊を続けています。経済活動を優先するばかりに、温室効果ガスの排出に大した規制も行いません。地球に住まわせてもらっている人間に、自然と仲良く暮らさない、動物らしく暮らさない選択はあり得ません。々の提案する「らしさデザイン」で、人々がそれぞれの地域で地球と仲良く暮らしていただきたいと考えています。

 このミッションは日本の人口減少問題も解決します。

 西暦2100年、日本の人口は5000万人を切るとまで言われています。確かに人口が少なくても幸せに暮らすことはできるでしょう。しかし、人口ピラミッドのバランスが悪くなるのは問題だと考えています。今後日本を元気にするためには、若者の人口を増やす必要があるのです。2つの策があります。出生数を増やすか、もしくは、海外からの人口流入を増やすか。

 前者のための策は、色々と考えることができます。例えば税金の軽減などの法整備も手だと思います。ただ、ここは政治に任せるとして、不動産・建設業界がすべきは、夫婦の愛情が深くなり、子作り・子育てがしたくなる住まいや街をつくることです。詳細は省かせていただきますが、人間の三大欲求の1つ「性欲」について、本気で考えていく必要があるのではないでしょうか。

 後者のための策は、その地域「らしさ」をつくることです。我々がパリやニューヨークを訪ねたくなるのはそこに「らしさ」があるからです。パリ「らしさ」、ニューヨーク「らしさ」がです。現在日本には、日本「らしさ」があるでしょうか。住宅展示場には、スウェーデンやアメリカやイタリアの住宅を模した家があり、それがそのまま全国の街に並んでいます。それぞれの国から日本を訪れた人が見たらガッカリしてしまうのではないでしょうか。日本は現存する国の中で、歴史が一番古く独特な気候風土や文化を持ちます。「日本は日本らしくある」ことで差別化ができるのです。そして、このことは国全体だけでなく、日本の各地域にも当てはまります。それぞれの地域「らしさ」をつくることで愛着や憧れを持っていただき、多くの人が集うことになるでしょう。

  • 投稿日: