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暗い家
【川崎市 S邸】
~物件探しからリノベーションまでをお手伝いした事例です~
実はこのお住まいの壁面、白が使われていないんです。
色の組み合わせとグラデーションと陰影で、空間にメリハリと艶を出しています。
最もパブリック性が強い空間は、一面にトイソルジャーというかなり濃いめの色を塗っています。
朝は紫陽花を超えて入ってくる朝日が木漏れ日のように美しく、
夜はしっとり落ち着いた、大人な空間になる二面性を持っています。
バルコニーに接したセカンドリビング空間は、シェルグレイという少し青みがかったグレイと、ファブリックの紺、
それに家具のラワン色が絶妙なバランスで配されています。
■物件概要
<エリア>川崎市多摩区
<面積>89.1㎡
<構造>鉄筋コンクリート
<建築年>1986年
<設計>SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.(https://suppose.jp/)
<プロデュース>NENGO(おんぼろ不動産マーケット)
<PORTER’S PAINTS>SHELL GLAY/TOY SOLDIER
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NENGO工務店
「お引渡しからはじまる家つくり」
マンションリノベーションを中心に、
長く愛される素材選び、施工方法のご提案を得意としております。