年後の街つくり
街と建物の歴史と未来を第一に考え、築古建築物を扱い慣れた、建物のより長い未来をつくる建築工事会社です。
耐火被覆・断熱工事と、むだのないリノベーション工事を得意としています。
ソフト・ハードの両面から、長く愛される建物をつくります。
手掛ける建物と住まう人の愛着を限りなく長らえるための、賃貸管理やマンションプロデュースを行う不動産会社でもあります。 土地探しや中長期的な資産活用の提案もできます。
頑丈なだけでも、トレンドを捉えるだけでも、
たとえそれが、住みたいランキングの街だとしても、
それだけでは、長く住まい、使い続けるのは難しいこと。
過ごしやすい温度、風通しや毎日見る壁の色、すっきりとした部屋、
家族の成長に寄り添い、日々のくらしの中でも褪せない住まいは、
その土地の気候や環境はもちろん、風土や文化、歴史に至るまでの街の理解が合わさって実現できる。
住まう人、住まわれる土地、両面の理解をする、これがわたしたちの考える家つくり、街つくりです。
年後の街つくり
建物のより長い未来をつくる
建築工事会社であり、
その建物と街に集う人々の愛着を
より長らえる不動産会社です。
頑丈なだけでも、トレンドを捉えるだけでも、
たとえそれが、住みたいランキングの街だとしても、
それだけでは、長く住まい、使い続けるのは難しいこと。
住み心地は、
過ごしやすい温度、風通しや毎日見る壁の色、
すっきりとした部屋、
家族の時間を営み、成長に寄り添う、
“うちの中”と、その家庭が住まう土地、毎日往復する道、そうして人生を送る街、
つまり”うちの外”との両方から醸成されるものだと考えています。
お客様の窓口となる会社が、下請けのさまざまな専門の会社さんへ再委託をする、つまりお客様にとって会話する相手が1人で済むことをワンストップと呼ぶとするなら、NENGOは社内にさまざまな部隊を持ち、社外の建築家や職人さんとタッグを組むことで、それぞれの専門家が知恵をかけ合わせた最適解をご提案できる、建築不動産のオールインワン会社なのです。
社内のさまざまな事業部が協力、横断的機動的にご対応することで、マンション、ビル一棟まるごとリノベーション、プロデュース、運営、賃貸管理、などまで手掛けるスキルセットを持っています。
100年後も使われている建物や
100年への折返し=51年目の改修
100年後も褪せないデザイン
100年後もらしさのある街並み
こうした100“ネンゴ”の
街つくりを手掛けています
土地やマンションを引き継いだけど、どう活用するのがいいのか分からない、相見積もりや何から誰に相談すべきかの知識も十分ではないけど、このままではいけないという認識はあるから、相談相手がほしいという方。
建て替えかリノベか、空室率の改善や賃貸管理の委託から、売却、相続などのご相談まで、オールインワンで承ります。
知識はそれほどないけど、リノベに興味があるから、土地探し、物件探しから一緒にしてくれたら助かる、要望やセンスを汲み取って、予算に合わせてアウトプットしてくれる会社へまるっと依頼したい、見た目だけじゃなくて適温で過ごしやすい快適さも追求したい、そんな方ととても相性がよい会社です。
ウレタン吹き付け、ロックウール工事のご用命や、国指定の断熱工事、耐火被覆工事をしたいディベロッパー、ゼネコンの方、クロスでは追求できない仕上がりの塗装をしたい方、環境に配慮した工事をしたい方、難易度の高いデザインへ挑戦したい建築家の方など、ぜひお問い合わせください。ご予算に合わせたご提案をいたします。
所有している物件、店舗を、建て替えるべきか、リノベーション、断熱工事を施して使い続けるべきか、賃貸として運用していく余地があるのか等々、ご自身の人生設計やキャッシュフローを踏まえて、将来を見据えたご提案をさせていただきます。地域に貢献する建物にしたいなど、公益性や街つくりという観点からもプランニングが可能です。
コミュニティづくりと、住まい手さんごとの要望にパーソナライズしたサービス提供を得意とするNENGOが、低層エリアの希少なマンションとして利便性と環境性を兼ね備えた立地”羽根木”の街でコーポラティブハウスのプロジェクトを実施。
築47年の歴史あるNTT溝の口ビルが、新たな文化やアイデアを沸騰させる複合施設へバリューアップ。運営企画・リーシングを担当。ブルワリー、コワーキングスペースのほか、川崎市のまちづくり方針とも共鳴し、ここ溝の口のストリートカルチャーであるブレイクダンスの練習場として、ダンススタジオも併設した文化の発信地に。
食品資材メーカーの工場、倉庫であり、事務所、そして社員100人以上の寄宿舎として活躍してきたビルを、宿場町としての姿を残すここ日進町において、「まちに開かれた場」としてリノベーション。スポーツ施設、カフェ、シェアハウス、シェアオフィスを複合する施設として再生した。
NENGOが目指すのは
「究極のふつう」
100年後のまちづくりとは
100年後も“ふつう”であること。
これが意外とむずかしかったりします。
その実現のための一つのアイデア
「よみこみ」というものをやっています。
これから手掛ける工事やプロデュースの土地について、人口や災害調査に加え、NENGOらしいリサーチをしています。気候や風土、地質、歴史や文化をはじめ、周囲の”色”や、明るさに至るまで、まるでその土地の住人、言わば”地元民”になれるくらい理解をしていきます。
そのためには、図書館で古地図を見たり、古くからの地主さん、地元のおじいちゃんおばあちゃんにお話を伺ったりすることも。
100年後の街つくりにおいて、1年目であり50年目であり、きっと100年目でもある。壁一面の塗装からエリアブランディングまで、大小どんなNENGOのプロジェクトも、その街の歴史の1ページとなるという事実と、だからこそ一過性のものになってほしくないという思いから、いつもNENGOのプロジェクトは「よみこみ」からはじまります。
そんなスタンスになった所以
人は地球を借りて、生きています。
土地も街も日々のくらしも、その地球の上の営みです。
TOSHIYUKI
MATOBA
代表取締役社長
的場 敏行