白井晟一建築<br/>祖師ヶ谷大蔵の住宅「アトリエNo.7」
2021.12.14

白井晟一建築
祖師ヶ谷大蔵の住宅「アトリエNo.7」

PROJECTお知らせ

※現在募集終了しております。

 

白井晟一の今に残る建物の世界  購入希望者募集中
NENGOでは、祖師ヶ谷大蔵にある白井晟一設計の住宅の継承者を探しております。

 

築60 年余りの木造建築ですが、設備は最新のものにリフォーム(改修)されつつ、
年を重ね深みの増した風情や建築意匠設計はそのまま残しております。
建築業界では有名な歴史的建造物。
日本の建築史に名だたる歴史を残した白井晟一氏のモダニズム住宅に住んでみませんか。

 

白井晟一(1905-1983)
建築家。京都高等工芸学校卒業。ハイデルベルク大学,ベルリン大学で哲学や建築史を学ぶ。
1932 年帰国,1935 年から建築設計に従事。
ドイツ哲学の観念的世界を造形に生かす独特の表現で「情念の建築家」と称される。
1960 年に群馬県松井田町役場 (1955) と東京・浅草の善勝寺本堂 (1958) で高村光太郎賞を受賞。
おもな作品は佐世保市の親和銀行本店 (1966 ~74,日本建築学会作品賞,日本芸術院賞受賞) ,
ノアビル (1974) ,松濤美術館 (1980) など。文筆家,書道家としても知られ,著書に『縄文的なるもの』 (1956) がある。