NENGO工務店

これまで
100名以上の建築家と
タッグを組んできた
NENGOの工務店チーム

100通りの思いやこだわり、言葉を受け取り、
時には対話を重ね、
よりベストな仕上がりを共創してきた
キャリアがあります。

NENGOは大きく分けて、
建築工事と不動産の事業があり、
ペイントブランドなども
運営している会社です。

社内のさまざまな事業部が協力、
横断的機動的にご対応することで、
マンション一棟、ビルまるごとリノベーション、
プロデュース、運営、賃貸管理、
などまで手掛けるスキルセットを持っています。

わたしたちはこれを、
「ワンストップ」ではなく、

「オールインワン」と
呼んでいます。

お客様の窓口となる会社が、下請けのさまざまな専門の会社さん職人さんへ仕事を流す、つまりお客様にとっては会話する相手が1人で済むことをワンストップと呼ぶとするなら、
NENGOは、社内にさまざまな部隊を持っていることで、それぞれの専門家が知恵を合わせた最適解をご提案できる、建築不動産のオールインワン会社なのです。

そんな大小、
さまざまなプロジェクトの中で
NENGOが得意とするリノベーション。
この内装工事を手掛ける部隊が
社内に存在し、
それがわたしたちNENGO工務店です。

そんなオールインワンなNENGOでも、設計者は社内にいません。
設計者の得意分野、テイスト、スタイルに依存することなく、施主さまごとの要望にパーソナライズしてお応えしたいためです。
そうして、これまで100人以上の建築家が描いた図面を再現してきたNENGO工務店だから、

100通りの思いやこだわり、言葉を受け取り、時には対話を重ね、よりベストな仕上がりを共創してきたキャリアがあります。

同じ100回の施工でも、1人の建築家とのお仕事100回よりも、経験に厚みと多様性があります。

そんなNENGO工務店、
どこが建築家に
選ばれるポイント?

建築家の図面やビジョンへの
再現努力とその技術力、時にはアドバイス
図面から施主さんのオーダーの本質や
インサイトを読み解き
むだなものは作らない
断熱工事、ペイントブランドなども
手掛けるバックグラウンドゆえの
提案の引き出し豊富

実際の
建築家からの声

ARCHITECT
IKAWAYA建築設計
ikawaya.co.jp

目指す理想をしっかり共有し工事を進め、完成度の高い空間に

NENGOさんは企業理念に“「世のため人のため」に貢献“とあるように、常にクライアントのご要望に迅速かつ柔軟に対応いただきました。
また、職人の方々とのチームワークが良く、目指す理想をしっかり共有し工事を進めていただくことで完成度の高い空間を作り上げることができました。

ARCHITECT
藤原酒谷設計事務所
fu-sa.com

いいものを作り上げようという一体感のある現場がとても好きです。

NENGO工務店さんと一緒に仕事をさせてもらうと、設計と施工が一つのチームになって仕事が出来ているなと感じます。現場で一緒に考え、アイディアを出し合い、いいものを作り上げようという一体感のある現場の雰囲気がとても好きです。設計段階から素材や施工方法についてアドバイスを頂くことも多く、施工方法を把握しながら設計できることもありがたいです。

“施主””設計者””施工者”三者の信頼関係を築き、いつまでも住んでいたいと思えるような暮らしを作っていきたい

KEITA
YOSHIZAKI

NENGO工務店マネージャー

吉﨑 啓太

私たちNENGO工務店は、これまでに100人以上の建築家とともに家づくり、リノベーションを手掛けてきました。工務店としては多い方だと思います。
建築家さんごとに、それぞれの想いやこだわりがあり、さらにそのアウトプットは現場ごとに異なります。私たちも含めて、各々得意不得意もあるので、職人さんたちともに時にはそれをカバーし、”共創する”という姿勢で日々取り組んでいます。

工務店とは、建築家の方からいただいた図面を具現化することが仕事かもしれませんが、時には図面の先まで読みとき、納まりや素材の提案をさせていただくこともあります。「これをつくる目的は何ですか?」などと質問をすることもあります。
いただく図面に対して「NO」ではなく「WHY」を追求し、「HOW CAN」を導くように心がけています。思考停止せず、疑問を持ってみるようにしています。

これには2つの理由があります。
1つめは、建物の構造体を理解した安全性や強度に対する知識を持っているためです。せっかくリノベーションする建物の寿命、なるべく長く住まえるものであってほしい。

建築家さんとは異なる観点から、その図面、設計の実現として最適解なのかどうかを一緒に考えます。そしてとことんその実現性にこだわります。
施工管理という役割は、本来現場における言わばストッパーかもしれませんが、リノベーションのキャリアが豊富なNENGO工務店は、構造体を理解しているからこそ、”安全にチャレンジングな”施工ができます。
この実現への姿勢を、建築家の方たちから評価していただくことがやりがいの一つです。
そして、それを可能にしてくれるのが、その姿勢や考えに共感してくれる職人さんたちの存在です。
「NENGOにはいい職人さんがついてるね」とよく言っていただけます。これは私達の自慢でもあります。

それもこれも施主さん、お客様のため。これがもう1つの理由です。より効率的な順序で施工することによるコストカット、シンプルでより美しい仕上がり、むだなものを作らないこと、施主さんがなぜその土地を選んだのか、どこを気に入っているのかを理解したアウトプット。作って終わりではない一生の付き合いかもしれないもの(住まい)だからこそ、安全も愛着もより長く続くものを作りたいという気持ちを強く持っています。

CASE / 01

設計 / アトリエ・ワン
bow-wow.jp

建物の意匠と住みやすさのバランス
手の加えどころを一緒に考える

築57年、浜口ミホ氏設計の歴史的建築の施工をお手伝いしました。
新しい家族を迎えるにあたって、意匠を引き継ぎつつ、その家族の暮らしに合わせて変化をしたい。一方でその前に構造や外壁、インフラなど体のメンテナンスをしなくてはならない。
もちろん両方やれれば一番いいけどその分お金はかかってしまう。
バランスよく計画をし、かつ納得のいく形で住んでもらいたい。
お施主様と設計者、施工者でそれぞれの立場からやるべきこと、やりたいことを出し合い、話し合い、少しずつ納得のいく形に近づけていきました。

CASE / 02

設計 / 奥沢空間設計
okusawa-s.com

「オープンしたい」
入口から三位一体ではじまる

設計が始まるよりいくつも前の段階、「鍼灸接骨院をオープンしたい」というところからお声がけいただき、ゼロからのお手伝いができた事例です。
施主さんのご要望をお聞きし、一緒に叶えてくれそうな建築家を探しました。
計画のプレゼンも一緒に考え、無事竣工、オープンまでたどり着く事が出来、周辺環境の読み込み、行きかう人々の動線、目線を考えては現地もともに確認し、意匠性、地域へのアプローチなど、周りとは明らかに差別化のできた店舗に仕上げることができました。

CASE / 03

設計 / 入江剛史建築設計事務所
irietakeshi.com

猫と人のための空間。
猫は話さないけど猫の気持ちを一番に

ポイント通りですが猫と人が一緒に住むための家です。間取り、素材、色その他この家に関わる全ての決めごとをする際は猫と人にとって良いか、悪くないかを確認する必要がありました。
もちろん猫ちゃんは話をしないし打ち合わせには参加していませんが、存在感は一番あったように思います。
動物が住まうことから、日々のメンテナンスのしやすさも重要な要素だと考え素材選びは特に気を使いました。お施主様が語り、設計さんが描いたイメージを長く、安心して、楽しくお使いいただけるように施工者としてお手伝いをさせて頂きました。

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