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【REPORT】
PORTER’S PAINTS
補修工事レポート

2022/09/14

あるマンションの一室にて、ポーターズペイントの補修工事が行われました。
そのようすをお届けします。

 

 

以前の住まい手は着工する前に入居者を決め、要望を聞きながら工事する”仕立てる賃貸”方式で、簡易リノベーションをされました。間取りや建具の変更に加え、全面にポーターズペイントが塗られております。

 

 

それから11年。お部屋は次の住まい手にバトンタッチされることになりました。
壁面には住んできたあかしとも言えよう、多くの落書きや傷が。
賃貸物件のため、きれいな状態で引き渡す準備を行います。

 

 

実はポーターズペイントは元来、建築の修復をヒントに生まれたペイントブランドです。
修復を前提につくられているため、新築時以外にペイントしても新しさが悪目立ちせず、リノベーションやメンテナンス時にはより本領を発揮します。

 

 

ポーターズペイントでは補修工事のことを”メンテナンス”と呼んでいます。
これは、環境や壁の状態を診断し、家を(修復して)そだてていきたいという思いがあるからです。

壁面に通常使われるビニールクロスの場合はすべて剥がし、貼り直すという作業になりますが、塗装の場合は”塗り直し”を行います。
住まい手が入れ替わるタイミングで建物のストーリーは終わるのではなく、幾度住まい手が変わってもひとつの歴史として繋いでいく。重ね塗りはそういった意味で建物をそだて、つないでいけます。

何より廃棄物がほとんどなく、環境への負荷も少ないところも、塗装という選択肢のメリットです。

 

 

事前にいただく図面や竣工時の使用カラー、テクスチャーを把握し、塗料を製造。
専門スタッフが現場を確認の上、養生、塗装作業に入ります。

 

 

今回、基本的には従来使っていた色をそのまま塗り直しましたが、要望があった箇所はカラーの塗り直しも。
広さや塗装するテクスチャーの種類にもよりますが、今回は部屋面積87.1㎡(補修壁面積100㎡程)で2日ほどかかったそう。

 

補修完了直後の様子です。
傷や汚れはもちろん無く、自然光にポーターズペイントの陰影が映えます。
それでも、新品ではないどこか馴染むような味わいのある空間に仕上がりました。

 

入居後のちょっとした汚れや傷は住まい手自ら補修できるよう、少量の塗料を置き土産に、今回のメンテナンスは完了です。
ちなみに水性塗料でにおいがほとんど残らないため、メンテナンスは比較的気軽に可能です。

 

 

既存で残る収納やフローリングの中に、真新しく張り替えられたビニールクロスの違和感を感じたことはありませんか?
24時間365日、長く人が暮らす家は、機能的・定量的なデータだけでは測れない”住みごこち”が存在します。
言葉にすること、写真に収めることは難しいですが、ポーターズペイントがお手伝いさせていただいている多くの物件には”良い住みここち”が備わっている気がします。

 

今回はポーターズペイントのメンテナンスの風景をお届けしました。

 

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現在この住まいにて、見学会を開催中です。
ポーターズペイントの織りなす空間をご体感いただける機会となっております。
ぜひお申し込みくださいませ。
【開催期間 2022/09/19-09/24】

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