【ギャラリーイベントのお知らせ】ASUKI SHIRAISHI 個展『RAIN 記憶の循環』
2025.04.22

【ギャラリーイベントのお知らせ】ASUKI SHIRAISHI 個展『RAIN 記憶の循環』

イベント

PORTER’S PAINTS Curated Exhibition『RAIN 記憶の循環』
ASUKI SHIRAISHI

期間:2025年5月16日(金)- 5月31日(土)
会場:PORTER’S PAINTS JAPAN(川崎市)

 


アートのある暮らしを、のぞいてみませんか?
大山街道にちなんだテーマの作品も披露

この度、PORTER’S PAINTS JAPANがセレクトしたアーティストによる作品展「RAIN 記憶の循環」を、日本総代理店ショールームにて5月16日より開催します。

今回お迎えするのは、人や自然・無機物の目に見えない「意識」を、繊細な線で表現するアーティスト ASUKI SHIRAISHI(アスキ シライシ)さん。

 

会場近くを通る“大山街道”は、かつて雨乞いをきっかけに始まった「大山詣り」の道でした。その由来にちなみ、今回は「RAIN」(雨)をテーマにした作品が並びます。また、ASUKIさんがPORTER’S PAINTSのペイントで描いた新作も公開予定。モノクロームを主軸としたアーティストの世界観が、PORTER’S PAINTSの壁面ならではの質感・色合いと響き合い、変化する豊かな表情をお楽しみいただけます。

会期中は、通常予約制のショールームがどなたでもご来場いただけるオープン期間。この機会にぜひお立ち寄りください。
 


開催概要

PORTER’S PAINTS Curated Exhibition
RAIN 記憶の循環
ASUKI SHIRAISHI

■会期
2025年5月16日(金) – 5月31日(土)
OPEN 10:00 – CLOSE 18:00
※休館日:水曜・日曜・祝日
※アーティスト在廊日:月曜・火曜・金曜・土曜
※会期後、一部作品常設:6月2日 – 6月28日

■会場
PORTER’S PAINTS JAPAN 日本総代理店ショールーム
神奈川県川崎市高津区溝口3-2-5 BOIL2F(Google Map

■アクセス
・JR南武線「武蔵溝ノ口」駅から徒歩約10分
・東急大井町線・東急田園都市線「溝の口」駅から徒歩約10分
・東急田園都市線「高津」駅から徒歩約5分

■入場料:無料

会場では、展示作品やオリジナルグッズを販売します。


参加型ワークショップのご案内

「Send letter to Rain」
雨は天からのメッセージ。雨に返事を出してみよう。

親子で参加できるASUKIと一緒に描く木炭ドローイングのワークショップ。巨大な画用紙に、いまの自分の「呼吸」や「感覚」を線で表現してみませんか?その場にいる人たちの感性とゆるやかにつながる、ちょっと不思議で心地よいアート体験です。

■日時
2025年5月24日(土)14:00 – 16:00

■会場
PORTER’S PAINTS JAPAN 日本総代理店ショールーム
神奈川県川崎市高津区溝口3-2-5 BOIL2F(Google Map

■定員:15名
※対象:5歳以上。未就学児は保護者の同伴必須。小学生以上は親は見学可。大人の単独参加も歓迎します。
※床面に広げた用紙に描いていただきます。動きやすい服装でお越しください。

■参加費:500円

■予約方法
https://asukirain.peatix.com
上記サイトよりお申し込みください。


PORTER’S PAINTS
オーストラリア生まれのペイントブランド。16種類からなる豊富な顔料を使用した落ち着いた発色や唯一無二の質感、陰影が特徴。PORTER’S PAINTS JAPAN 日本総代理店ショールームでは、住宅の9割がビニールクロスと言われる日本において、「家に愛着を持つ暮らし」を提案。自然由来の顔料を使用したペイントは、時間とともに変化しながらも、暮らしに馴染む豊かな表情を生み出す。また、陰影や光の反射によって生まれる質感はまるでアート作品のように、その場の空気を変える力を持つ。

Instagram ▸ @porterspaints_jp

ASUKI SHIRAISHI
1973年生まれ。東京藝術大学卒。
ビジュアルデザインや美術展のディレクションの仕事を経て2020年、約20年振りに作家活動を再開。
ASUKIは、世界の成り立ちを線で描き出そうとする。それは量子の振る舞いであり、可視化できないものを他者と共有したい欲望によって生まれる有機的な線は、欧米のロジカルコンテキストがスタンダードな現代のアートにおいて、日本人が古来より重んじてきた「アンロジカルな情緒」の一端とも言えよう。「線」というプリミティブな手法の先に呼び起こされるのは、時空を超えて世界が内包する記憶であり、それは観る者への意識変容を起こす。

近年展示歴
2024 ASUKI EXHIBITION (HENGEN, 東京 , 入谷 )
2024 BREATH (HENGEN, 東京 , 入谷 )
2024 NO TIME, NO PLACE, NO MATTER (NO NAME, 東京 , 清澄白河 )

Instagram ▸ @asukishiraishi

<本展に関するお問い合わせ>
fooop株式会社 糸井
MAIL:a.itoi@nitto-ec.co.jp
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