NENGOスタッフインタビュー。今回お話を伺ったのは、2025年4月の入社から間もなく1年となる新卒メンバーの皆さんです。NENGOに入社した決め手や入社後の実感、将来や現在の課題などを伺います。

(画像左から:小宮山、金濱、坂本、井山)
(>>前編の続きより:NENGOを知ったきっかけや入社の決め手について)
―NENGOに入社の決め手ってありましたか?
坂本:それで言うと、どんな将来にもなっていいようにNENGOを選びました。入社前に社長と面談したとき「ずっとNENGOにいなくてもいいんだよ」「次のキャリアへのステップにしていい」と言われて「え、良いんですか?」って思ったんです(笑)
色々就活をしていたら、何が一番いいか正直分からなくなっていました。でもNENGOに入ったらいっぱい吸収できそうだと感じて、ステップアップする時にここで蓄積したものを発揮できると思い選びました。
将来は設計者になるか、現場監督を続けるか。内装デザインや家具職人かもしれない。どんな職業を選んでも、その専門だけではなく建築や住宅の幅広い知識を持っていたら良いことがあるんじゃないかなと将来に期待しています。
井山:就活中は自分に何が適しているか、正解を探していました。就活でもキャリアでも、人生の節目では正しい道を選ぼうとしてしまう。でも正解は用意されてないじゃないですか。正解を探すのではなくて、自分のやりたいことを見つけて、やる。その姿勢を社長やスタッフの皆さんを見ていて感じました。ここなら私のやりたいことも認めてくれると思ったんですよね。
この間営業で社長に同行いただいた時、NENGOがポーターズペイントの日本総代理店になって間もないころの話をされていました。最初の8年は赤字だったのに事業として続けたのは「自分がやりたいことだったから」とおっしゃっていて。
今では有難いことに沢山の方に認知いただき、NENGOを支える柱の事業になっているんです。つまり、やりたいことを「正解にした」んですよね。
NENGOなら、自分のやりたいことができる環境だと感じて入社を決めました。「キャリアに正解はない」とよく言われるかもしれませんが、自分が正解にしてもいいと思える環境を選べたのは大きいなと思っています。

―会社の一員として、かつ自分らしさを出して働くのはなかなか難しいですよね。
井山:そうですね。だからこそNENGOは、自分のことをすごく大切にしてくれているなという実感があります。
坂本:私もすごく大切にされてるな、って思います。(笑)
―仕事をするうえでの難しいことや、もっとできるようになりたいことはありますか。
金濱:広報としての「伝え方」ですかね。仕事をしていて「なんでこんなにできないんだろう」と思うことがあります。裏を返せば、もっとできるようになりたいことだと思います。
NENGOには面白いことやいい材料がゴロゴロ転がっているのに、まだまだ伝えることができていないです。広報はどんな活動にも付随するのでどこでも役立つと思いますし、そうして世間に伝える役割を磨いていきたいと思っています。特に話すことは苦手で、日本語がまだ下手だなと思います。

井山:小宮山さんは、話すのが得意そうですよね。
小宮山:いや、まだまだ苦手です。「会話」はできるんですが、「伝える」ことはまた違った難しさがあると感じます。伝えた気になっていても実際伝わってない。言語化が難しいです…。職人さんへの施工指示で、そんな経験がありました。入隅(建物の凹コーナー)の仕上げ方で共通認識が取れておらず、間違った施工をしてしまって。伝え方ひとつで工事内容が変わってしまうのだと反省しました。
坂本:私も現場で同じ経験あります。職人さんによって目の付けどころが違うので、相手によって伝え方を変えないといけない。現場管理は、適切な指示も重要な仕事のうちです。「伝わるだろう」と思って話しても伝えきれていないことが多いから、気を付けないといけないですね。
―うまく伝えるために気を付けていることや、周囲の人の参考になる伝え方はありますか?
小宮山:伝え方がうまいと思うのは、同じ部署の上司です。関係者全員の立場とそれに対する自分の立場を理解して、それを踏まえた話し方をしていますね。

井山:客観性があるんですね。
小宮山:そうですね。自分と相手の立ち位置に合わせて、言うべき事とそうでない事のバランスを取るのが上手なんです。だから聞いていて分かりやすいなと感じます。
井山:なるほど。伝え方の成長への第一歩はやはり、相手の立場を想像することにありそうですね。相手のことを全て把握できる訳ではないと思いますが、まず考えてみるのが大切な気がします。
―NENGOに期待していた「やりたいことができる」という感覚は、入社して実際に掴めていますか?
坂本:はい。仕事に関して、自分の考えを尊重してくれると感じます。私が決めても良いことの範囲が広いので「私が決めてもいいの!?」と最初は戸惑いました。提案という形ではありますが、自分が仕事の意思決定に深く関わっています。そこまで任されているというのは、最初は嬉しさと同時に戸惑いがありました。
金濱:仕事の中でやりたいことを実現するためには準備やロジックが必要で、それを考える機会をたくさん与えてもらっていると思います。仕事をもっと自分のものにするにあたって、この取り組み方が役立っていくのだと実感しています。
小宮山:私は「人との関わりの自由度」が高いと思います。自分はそんなに器用じゃないので、結局誰かに頼らないといけないんです。その頼れる人をつくることに関して、自由度が高いなと感じます。自分にできることは少ないけれど、何かあった時に頼れる人をいっぱい作れる環境だと感じています。
井山:私も同感で、自分が舞台を整えればみんなが協力してくれる環境だと感じています。黙って何もしないでいると何も起こらないけれど、手を挙げたり声を上げたりすれば「この指止まれ!」みたいに人が集まってきてくれるんです。協力してくれて一緒に考えてくれるというチームワークに良さを感じますし、自分自身も協力する側になりたいと思える環境です。

―最後に、現在就職活動をしている学生の方に一言お伝えください。
金濱:とにかく、いろんな会社を見ることがとても大切だと思います。
坂本:私は「何をしたいか」と同じくらい「どう働きたいか」も考えました。今は様々な働き方があるので、そんな選び方もアリだと思います。私は人と関わり、話せる環境に身を置きたいと考えてあえて出社が必要な仕事を選びました。「何がしたいか」決まらないときは「どう働きたいか」を考えるのも決め方の1つではないでしょうか。

井山:私は自己分析をやりすぎ・考えすぎで迷走してしまった時期がありました。モヤモヤしたときは「全部ノートに書き出す」ことをオススメします。就活に限らず悩んだら、関係あることもないことも思いの丈を書き続ける。後からそれを見返すと、自分が求めていることや悩んでいることは本当は1つか2つしかないことに気づきます。それを見つけ出して、対処していく。またモヤモヤしたら書く。それが自分を望む方向に導いてくれると思います。
小宮山:どうせ仕事をするなら「興味が尽きない」とか「楽しい」ことがいいと思うので、自己分析をして自分のタイプや求めていることを知って、その上で色々な会社を見たら良いと思います。
坂本:問題を想像以上に大きく捉えるのではなくて、的を決めて突き進んでいってほしいですね。
―それぞれ違う迷いや考えを持ちながらも皆さんが「自分で考えて、自分の言葉で選ぼうとしている」のだと感じました。まだ答えが出ていなくても、うまく言葉にできなくても、その姿勢自体がこれからの皆さんの強さになっていくはずです。
今日話してくださったことも含めてこれからどんなふうに変化していくのか、とても楽しみにしています。今日はありがとうございました。

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